スカパー！は、全国の男女1000人を対象に「今年の感動ランキング調査」を行い、その結果を「今年の感動ランキング2020」として発表しました。今回は「2020年放送されたドラマの中で、感動を与えてくれた主人公」のランキングを見ていきましょう。

第3位：佐倉七瀬・天堂浬

　第3位は2020年1月期のTBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主人公・佐倉七瀬と天堂浬でした。得票率は11.0％で、10代部門では1位となりました。

　上白石萌音さん演じるお人よしで仕事にも恋にもひたむきな新人看護師・佐倉七瀬と、佐藤健さん演じる毒舌家でドSのエリート医師・天堂浬の恋模様を描いたドラマで、思わず応援したくなるような胸キュンシーンにドキドキしたり、幸せな気持ちになったりした人も多かったのでは？

第2位：相原メイ・鴫野ナギサ

　第2位は2020年7月期のTBS系ドラマ「私の家政婦ナギサさん」の主人公・相原メイと鴫野ナギサ。得票率は13.8％で、女性部門では1位となりました。

　家事が苦手なバリキャリOL・相原メイを多部未華子さん、家事代行サービスから派遣されてきたエリート家政夫・鴫野ナギサを大森南朋さんが演じました。「おじキュン」という言葉に代表される通り、年の差のある2人の関係性に、キュンとした人が多かったようです。

第1位：半沢直樹

　そして第1位は2020年7月期のTBS系ドラマ「半沢直樹」の主人公・半沢直樹でした！　得票率は21.1％で、20代以降の全ての年代と男性部門において、1位を獲得しました。

　2013年版に引き続き、大ヒットとなり最終回の視聴率は32.7％を記録した「半沢直樹」。前作の名言「倍返しだ！」はもちろん、「まるで赤ん坊ですね。あなた、おいくつですか？」や、香川照之さん演じる大和田常務の放った「お、し、ま、い、DEATH！」といった新たな名言も誕生しました。半沢の持つ強い正義感とバンカーとしての誇りに、心揺さぶられた人も多かったのではないでしょうか。

　ランキング10位～1位の全順位は、次のページからご覧ください！