1998年に登場した家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」。当時としては画期的なオンライン機能が搭載され、多くのファンが誕生しました。「湯川専務」が登場する自虐的なCMが印象的で、現在も脳裏に焼き付いている人も多いのではないでしょうか。

　そこで、2022年6月20日から8月16日にかけて、ねとらぼ調査隊では「『ドリームキャスト』であなたが好きなソフトは？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは、総数592票の投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：あつまれ!ぐるぐる温泉

　第2位は「あつまれ!ぐるぐる温泉」です。1999年9月に発売されたソフトで、最大4人でのオフライン対戦はもちろん、ネット対戦も可能なゲームです。

　収録されているゲームは麻雀・将棋・トランプなど、簡単な操作性で誰でも楽しめるもの。オンラインモードでは「大浴場」と呼ばれるチャットルームも用意され、ゲームファンの交流の場として愛されていました。

　シリーズ化されており、2001年8月には「ぐるぐる温泉2」、2002年3月には「ぐるぐる温泉3」が発売。2002年10月にはプレイステーション 2用ソフト「オンラインゲームズ 大ぐるぐる温泉」も登場しました。

　コメント欄には「初めてのネット対戦ゲームでした。電話料金がえらいことになったのもいい思い出です」「生まれて初めてプレイしたネットゲーム」などの声が寄せられています。

第1位：スペースチャンネル5

　第1位は「スペースチャンネル5」となりました。1999年12月に発売されたソフトで、架空の宇宙テレビ局を舞台とした音楽ゲームです。

　ルールは対戦相手の動きをコピーし、その動きリプレイすることで敵を倒していくというもの。軽快な音楽と当時最先端のグラフィックで人気を集めました。単純な操作性ながら難易度もはく、クリアしたときの爽快感も魅力となっています。

　コメント欄には「異彩な音ゲーで、癖になる。最終ステージの鬼畜っぷりが良い」「通常の音ゲーにあるタイミング表示がないのが醍醐味。純粋に音からリズムをつかむ必要がある。そして、あのバカハッピーなノリ。サウンドトラックも必聴」「キャラクターデザインや演出がすごく良かった。いまだにうららの独特なボイスが耳に残っています」などの声が寄せられています。

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