「新選組の組長」で一番好きなのは誰?【2022年版・人気投票実施中】

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 幕末に活躍した浪士隊「新選組」。京都の治安維持や尊王攘夷派の弾圧といった活動で知られ、池田屋事件や禁門の変など歴史的な事件にも関わっていました。

 そんな新選組において特に人気を集めるのが、全十隊の各隊をまとめる組長です。そこで今回は、「新選組の組長で一番好きなのは誰?」というテーマで人気投票を実施します。一番隊から十番隊までの組長の中から、皆さんが一番好きな一人を教えてください。

 それではアンケートの前に、一番隊から三番隊までの組長を簡単に紹介します。

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沖田総司

 一番隊組長。生年については諸説あり、江戸で生まれました。9歳のころに天然理心流の道場・試衛館に入門し、若くして塾頭を務めるなど類い稀な剣才を発揮しました。1度の踏み込みで3発の突きを放つ“三段突き”が伝説として語り継がれるなど、凄腕の剣士として知られましたが、若くして労咳(肺結核)で亡くなりました。

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永倉新八

 二番隊組長。三番隊組長・斎藤一、九番隊組長・鈴木三樹三郎らとともに、大正時代まで生きた人物です。組長のほかに撃剣師範も務めるなど、新選組の中枢として活躍。彼の回顧録をまとめた『新選組顛末記』は、明治新政府の敵であった新選組が再評価されるきっかけとなりました。

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斎藤一

 三番隊組長。組長のほかに副長助勤や撃剣師範を務めるなど、新選組の中心人物として活躍。明治維新後は警察官となって西南戦争で西郷隆盛軍と戦いました。左利きだったとする説がありますが、事実かは明らかになっていません。2016年、53歳当時のものとされる写真が公表されました。

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「新選組の組長」で一番好きなのは?

 今なお、映画やドラマ、アニメやゲームまで、フィクションの題材として愛され続けている新選組。彼らの生きた時代や活動は穏やかなものではありませんでしたが、「誠」の一文字を背負って戦い続けた姿は人々を魅了し続けています。皆さんの投票とコメント、お待ちしています!

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