リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、調査結果を発表しました。全国には多くの大学がある中で、受験生たちからはどのような評価を受けているのか気になるところです。 本記事では東海エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「教授・講師陣が魅力的である」のイメージ項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2022」）

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」。「私学の雄」とも称される早稲田大学は、勉学や研究活動だけでなく、スポーツでもさまざまな種目で結果を残すなど、文武両道を実践している大学としても知られています。

　そんな早稲田大学には、教授や講師などの専任教員だけで約2000人が在籍しており、研究・教育に携わっています。大学では、学生への授業アンケートをもとに、優れた教育を実践した教員を学期ごとに表彰する「ティーチングアワード」を実施。なかにはファンがついている教員もおり、「履修してよかった」と思えるような授業が日々開かれています。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」でした。日本で最も歴史のある国立大学で、1877年に創立。日本最高峰といわれる大学だけあり、幅広い分野で最先端の研究機関を持っています。

　過去には世界的にも評価を受けている建築家・安藤忠雄さんや、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんなど、名だたる人たちが教員として在籍。現在も各分野に精通した専門家である超一流の教授・講師陣が、日々研究・教育活動を行っています。

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