【ラルク】ギターがかっこいいと思う「L’Arc~en~Ciel」のシングル曲はなに?【人気投票実施中】

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 1991年、ベース担当のtetsuyaさんが中心となって結成した“ラルク”こと「L’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)」。日本の音楽シーンに燦然と輝くロックバンドとして高い知名度を誇るラルクは、2022年5月に結成30周年を締めくくるライブ「30th L’Anniversary LIVE」を開催し、大成功を収めました。そんなラルクは、メンバーそれぞれの活動が注目される機会も多く、ギタリストのkenさんは作曲やソロ活動など多彩なフィールドで活躍。さまざまなラルクの曲で、kenさんのギターテクニックを堪能できます。

 そこで今回は、「ギターがかっこいいと思うラルクのシングル曲は?」というアンケートを実施します。ラルクがこれまでリリースしてきたシングル曲のなかで、ギターがかっこいいと思うイチオシの1曲を教えてください! それでは、ラルクのシングル曲から3曲を紹介します。

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花葬

 「花葬」は、「HONEY」「浸食 -lose control-」とともに、1998年に同時リリースが行われたシングル曲。作詞はhydeさん、作曲はkenさんが担当しています。

 「死」をテーマとした、幻想的ながらダークさもあるフレーズの数々と、重厚感あふれるメロディーが見事に調和しており、スローテンポながら迫力のある一曲です。イントロからkenさんの演奏するギターが妖艶な雰囲気を醸し出し、「花葬」のイメージを印象付けています。kenさんが得意とする開放弦を交えたアルペジオも使われており、多彩な表現力が冴えわたっていますよね。

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浸食 -lose control-

 前述の「花葬」などとともにリリースされた「浸食 -lose control-」。当初はアメリカの映画「GODZILLA」のサウンドトラック収録曲として書き下ろしましたが、劇中で挿入歌として使われることになったため、シングルカットが行われました。作詞はhydeさん、作曲はkenさんが行っています。

 歌詞も音楽も「怪獣・ゴジラ」をイメージしたものとなっており、特にインパクトがあるのがイントロ。時計の音色に合わせて鳴り響くギターのアルペジオが、不穏な雰囲気を演出しています。「ゲスの極み乙女」の川谷絵音さんが、音楽番組において「ギターのアルペジオの最後の1音だけ、ミスタッチみたいに擦れていてタイミングも違う」ことを指摘しており、耳に残るイントロとして賞賛している楽曲です。

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Driver’s High

 1999年リリースの「Driver’s High」は、6枚目のアルバム「ark」からのシングルカット曲。作詞はhydeさん、作曲はtetsuyaさんです。テレビアニメ「GTO」のオープニング曲として使用されており、ポップスとロックをバランスよく融合させたノリノリのナンバーに仕上がっています。

 車のエンジン音とともに曲が始まり、リスナーの心を一気につかんでしまう見事な構成が印象的。疾走感のあるメロディーに、kenさんの超絶技巧がいかんなく発揮された歌うようなギターの音色が心地良いですよね。ライブでも大きな盛り上がりを見せることから、定番ソングとして長年愛されています。

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ギターがかっこいいと思うL’Arc~en~Cielのシングル曲は?

出典:Amazon.co.jp

 ラルクがこれまでリリースしてきたシングル曲から、3曲を紹介しました。今回のアンケートでは、シングルの表題曲とビデオシングル曲を選択肢に用意していますので、あなたが一番ギターがかっこいいと思うシングル曲を教えてください。選んだ曲の思い出やギターがすごいと思うポイントなどのコメントとともに、投票お待ちしています!

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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