【京成電鉄】「乗降人員の多い駅」ランキングTOP30! 1位は「京成船橋駅」【2021年調査】

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 通勤・通学や観光に便利な京成電鉄。路線数が豊富で、ターミナル駅の上野駅や日暮里駅などの都心から、千葉県の各所を結んでいます。特に成田空港へのアクセスに便利で、京成上野駅からはスカイライナー、品川駅からは特急料金不要のアクセス特急を運行しており、日常的に利用している人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、公式サイトに掲載されている2021年度のデータをもとに、京成電鉄における1日の平均乗降人員数を駅別にランキングで紹介します。あなたが利用している駅の順位をぜひチェックしてみてください。まずはTOP2となった駅を見てみましょう。

(出典:京成電鉄「2021年度 駅別1日平均乗降人員」

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第2位:日暮里駅(7万1278人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都荒川区の「日暮里駅」です。2021年の平均乗降人員は、7万1278人でした。

 スカイライナーやアクセス特急、モーニングライナーやイブニングライナーなどさまざまな種類の電車が停車します。JR山手線や京浜東北線、常盤線(快速)や日暮里・舎人ライナーへ乗り換え可能。改札内やホームにチェーン系コーヒーショップやコンビニが入っています。

 日暮里駅周辺には、昔ながらの商店街が残ります。なかでも、JR山手線西日暮里駅すぐそばの「谷中ぎんざ」は、下町の商店街として地元の人や観光客に親しまれる通り。オリジナリティを持つ個人店がそろい、気軽にショッピングや食べ歩きが楽しめます。また、多くの著名人が埋葬された「谷中霊園」や、歴史ある神社仏閣が多いのも特徴。風情ある街並みが残るエリアです。

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第1位:京成船橋駅(7万3750人)

画像:写真AC

 第1位は、千葉県船橋市にある「京成船橋駅」です。2021年の平均乗降人員は、7万3750人でした。開業日は1916年12月末。列車の本数が多く駅近くの踏切がなかなか開かないことから、これを解消するために2006年から高架駅となりました。京成本線はこの駅の前後で曲線を描くように運行しているのが特徴です。

 JR船橋駅の南側にあり、JR総武線や東武アーバンパークラインに乗り換え可能。隣駅は大神宮下駅と海神駅となっています。下り・上りホームにそれぞれコンビニがあるほか、改札外にはスマホ充電スポットも設置されています。

 駅の改札外で直結する商業施設「ネクスト船橋」は、高架駅となった後の2009年にオープン。飲食店やスイーツ店、輸入食品店などが入るスポットです。あわせて歯科クリニックやコンビニ、携帯ショップなどさまざまなテナントがあるため、この場所だけで用事を済ませることもできるでしょう。駅の周辺は商業施設が多く、にぎわっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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