世界最高峰の舞台で戦うトップアスリートたちは、稼ぎだす年収も一般人とはケタ違いです。1年で何十億円は当たり前、時に100億円以上に上る彼らの年収を、ランキング形式で見てみましょう。（2020年5月フォーブス発表版）

※ランキングは「The World’s Highest-Paid Athletes 2020」（フォーブス）を基に作成

第3位：リオネル・メッシ

　第3位はリオネル・メッシの「1億400万ドル」。FCバルセロナ所属のサッカー選手で、“世界最高”の名をほしいままにするプレイヤーです。クラブからの給与や賞金はもちろん、スポンサー契約を結んでいるアディダスやマスターカードなどからの収入などによって、1億ドル超の収入があると推定されています。

第2位：クリスティアーノ・ロナウド

　第2位はクリスティアーノ・ロナウドの「1億500万ドル」。ユヴェントスFC所属のサッカー選手で、10年以上に渡って常にメッシとトッププレイヤーの座を争ってきました。クラブからの給与のほか、ナイキなどのスポンサーや、自身が手掛けるブランド「CR7」などからの収入があります。

第1位：ロジャー・フェデラー

　そして第1位に輝いたのは、ロジャー・フェデラーの「1億630万ドル」でした！　史上最高ともいわれるスイス出身のテニスプレイヤーで、特筆すべきはそのスポンサー収入。テニスでの収入630万ドルに対し、計13社のスポンサー（ユニクロ、ロレックス、メルセデス・ベンツ、クレディ・スイス、モエ・エ・シャンドンなど）による収入は1億ドルともいわれています。