「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」歌詞が好きなシングル曲ランキングTOP18! 1位は「青空」【2022年最新投票結果】

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 日本のロックの歴史を語るうえで絶対に欠かすことのできないバンド、「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」。ジャンルを問わず数多くのミュージシャンが彼らの音楽の影響を受けています。CMソングとして使用されることも多く、多くの名曲を生み出してきました。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では2022年8月21日から8月28日までの間、「THE BLUE HEARTSのシングル曲で歌詞が一番好きな曲は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 アンケートでは計643票の投票をいただきました。選択肢にはなかったものの、「その他」では「少年の詩」「ロクデナシ」「僕の右手」などたくさんの曲にコメントが集まりました。ご投票とコメントをありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。

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第2位:情熱の薔薇

 第2位は、1990年リリースの「情熱の薔薇」でした。THE BLUE HEARTS初のオリコンシングルチャート1位を獲得した楽曲として知られています。8ビートのロックンロールで、キャッチーで聞きやすい一曲です。

 その一方で、歌詞は哲学的ともいえる内容になっています。「永遠とは?」「幸福とは?」と問いかけ、日常の何気ない幸せのかけがえのなさを歌っているとも解釈できます。これでもかと問いかけを続けたあと、たった一度のサビで熱いメッセージを爆発させる曲構成が印象的で、心に響きますよね。この曲に心を救われた人も多いのではないでしょうか。

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第1位:青空

 第1位は、1989年リリースの「青空」でした。2010年にmiwaさんがカバーしたことで、若い世代にも知られるようになりました。シンプルなメロディーにのせた、甲本ヒロトさんのまっすぐな歌声が印象的。そこに、真島昌利さんのソウルフルなコーラスが美しく重なります。

 落ち着いたメロディーとは裏腹に歌詞では、この世界への疑問や怒り、平和への願いがストレートに表現されています。同じ「青空」の下なのに、テレビの向こう側では残虐な行為が行われている、そんな世界へのいらだち。30年以上も前の楽曲ながら、現在の世界情勢も相まってより心に響き、考えさせられる一曲になっているのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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