リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、調査結果を発表しました。 全国には多くの大学がある中で、受験生たちからはどのような評価を受けているのか気になるところです。

　本記事では関東エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「将来の選択肢が増える」のイメージ項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2022」）

第2位：早稲田大学

　第2位は早稲田大学でした。大隈重信が1882年に創設した東京専門学校を前身とする私立の名門大学です。学問の探求だけでなく、ラグビーやサッカーなどスポーツにも力を入れる「文武両道」を実践しており、多彩な分野で卒業生が活躍しています。

　2032年の創立150周年に向けて、これから目指すべき大学の姿を示したビジョン「Waseda Vision 150」を策定しており、「世界に貢献する高い志を持った学生」「グローバルリーダーとして社会を支える卒業生」など4つのビジョンと、実現の柱となる13の核心戦略を掲げ、さまざまな施策を実行しています。

第1位：東京大学

　第1位は東京大学でした。1877年に創立された国立大学で、国内外のさまざまな分野で指導的できるような「世界的視野をもった市民的エリート」の育成に力を入れている日本トップクラスの大学です。

　リベラル・アーツ教育を取り入れており、前期課程の2年間は教養学部に所属。さまざまな専門分野の土台となる知識と、既存の知識を吟味して独自の観点を創造するための学術的な方法を養いながら、自分の専門分野を見極めていきます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！