大東建託は、中国地方に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街　自治体ランキング2022＜中国地方版＞」として発表しました。

　中国地方に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めている街（自治体）はどこなのでしょうか？　早速ランキングを見てみましょう。

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街　自治体ランキング＜中国地方版＞」）

第2位：東京23区

　第2位は「東京23区」でした。「東京23区」は23の特別区によって構成されるエリアで、都の東側一帯を占めています。

　東京23区は多くの上場企業が拠点を構えていて労働環境としての魅力度が高く、『ミシュラン・ガイド』でも多くの星を獲得するグルメ都市。また、浅草寺、品川水族館、東京国立博物館など、観光・レジャースポットも多数あります。

　交通インフラが充実している点も東京23区の大きな魅力。東海道新幹線や航空機などで、中国地方各県へのアクセスも抜群によいです。東京駅から渋谷や新宿などの主要エリアへも鉄道で容易にアクセスでき、非常に利便性が高いエリアです。

第1位：広島市

　第1位は「広島市」でした。広島県の県庁所在地で、2022年8月時点での人口は約120万人、面積は906.68平方キロメートルです。安芸高田市、呉市、東広島市などと隣接する政令指定都市であり、行政・経済の両面において重要な機能を有しています。

　交通インフラに目を向けると、市内には山陽新幹線の停車駅であるJR広島駅があり、三原市の広島空港を結ぶリムジンバスも発着しています。市の中心部には、路面電車も走っています。瀬戸内海と山に囲まれた自然豊かな場所で、公園や日本庭園も整備されています。

　居住者コメントでは街並みの美しさや生活利便性を評価するコメントが見られました。特に、大型商業施設が多く、商業施設へのアクセスがよい点は魅力のようです。また、地域の人が親切で治安がよいところも人気ポイントとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！