【働く世代2万人に聞いた】「住みよい街」ランキングTOP20! 1位は「千代田区」(東京都)【2022年最新調査結果】
日経BPは全国のビジネスパーソン(有職者=働く世代)を対象に、実際に住んでいる街/直近で住んでいた街(全国の市および東京23区)に対する「住みよさ」について調査を行いました。
評価されたのは「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野・合計39項目で、その結果を総合して発表されたのが「シティブランド・ランキング ―住みよい街2022―」となっています。
上位に輝いたのはどの街なのでしょうか? さっそく、結果を見ていきましょう。
(出典元:日経BP「全国の働く世代2万人に聞いた本音の『住みよさ』ランキング」)
第2位:武蔵野市(東京都)
2位となったのは「武蔵野市」です。日経BPの調査によると武蔵野市は、評価対象となる8分野のうち「街の活力」分野で高いスコアを獲得しました。また、また「生活インフラ」分野でも評価が高く、その中でも、「図書館や美術館・博物館、劇場など文化施設が充実している」「生涯学習プログラムが充実している」「住民が利用できる運動・スポーツ施設が充実している」の3項目で多くの支持を集めています。
都心へのアクセスが良好で、かつ静穏な住宅地と繁華街・吉祥寺、さらに多くの文化施設を擁する武蔵野市。アンケート回答者からは「交通の便が良いので、通勤の苦痛がない。公園や緑が多く、きれいに整備され気持ちが良い。休日は家族そろって楽しむ方法がたくさんある」「生活をする上で必要なもの(医・食)が揃っている」といったコメントが寄せられていました。
第1位:千代田区(東京都)
1位となったのは「千代田区」です。日経BPの調査によると千代田区は、評価対象となる8分野のうち「自治体の運営」と「生活インフラ」の2分野で高いポイントを獲得しました。
東京都の中心部にある千代田区には、さまざまな企業の本社機能や官公庁のオフィスに加え、大使館や国際機関などここにしかない施設が多く立地しています。それに加え、神田地区には下町情緒のある街並みが残っていたり、皇居や日比谷公園では自然が味わえたりと、ビジネス街にとどまらない多くの魅力を持つ区となっています。
調査では「交通の便がよく、公共交通機関でどこにでも行ける。財政面に余裕があり、インフラ面での不備を感じない。図書館が充実している」「インフラが整っている。財政的にも安定しており教育、福祉、環境など多くの側面において優れている」といった声が集まっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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