ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「老後に飼いたいと思う犬種」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　人間に寄り添い、家族の一員としても親しまれている犬。全国の主婦から、老後に飼いたい犬として支持されたのは、果たしてどの犬種だったのでしょうか。早速結果を見ていきましょう。

第2位：プードル

　第2位は「プードル」でした。プードルには、スタンダード・ミディアム・ミニチュア・トイといった4種類のサイズがあります。

　日本で多く飼育されているのはトイプードル。トイプードルの起源は諸説あるものの、フランス原産といわれていることが多いようです。毛が抜けにくく、飼育しやすいことから日本でも高い人気を誇っています。

　定期的なトリミングは必要となるものの、アフロやモヒカンなどのカットスタイルを楽しめるのも魅力。性格は社交的で、猫などほかの動物とも仲良くなりやすい傾向にあります。

第1位：柴犬

　第1位は「柴犬」でした。昔から番犬や猟犬としての役割を果たしていた柴犬は、日本原産の犬種です。秋田犬や甲斐犬などの日本犬の中でも飼育頭数が圧倒的に多いため、広く親しまれています。

　他の日本犬より小型で、飼育しやすい点も特徴。警戒心が強いことから、知らない人には懐きにくいものの、飼い主には忠実です。忍耐強い一方で、頑固な一面もあると言われています。

　賢い犬種のため、子犬のころからトレーニングすることで、飼い主以外とも良好な関係を築けるでしょう。日本だけでなく、海外では「SHIBA」と呼ばれ人気の高い犬種です。

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