大東建託は、広島県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 住みたい街　自治体ランキング2022＜広島県版＞」として発表しました。

　広島県に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めている街（自治体）はどこなのでしょうか？　早速ランキングを見てみましょう。

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街　自治体ランキング＜広島県版＞」）

第2位：東京23区

　第2位は「東京23区」でした。

　東京23区は東京都の東側に位置する都市で、江戸川区、足立区、新宿区など、計23の特別区により構成されています。

　国連発表の「The World’s cities data booklet」によれば、東京は世界で最も人口が多い都市で、その数は3814万人（2016年データ、「東京」の定義は日本における「東京都」とは異なります）。その中心部となるのが東京23区です。日本全体として見ても、政治・経済・文化の中心地といえ、流行発信地となる渋谷区、国会議事堂や霞が関を擁する千代田区など、エリアによって特色がはっきりしている点も面白い都市といえるでしょう。

　交通インフラの充実度は日本随一で、対広島間のアクセスも抜群に良いです。東京駅からの新幹線であれば約4時間、羽田からのフライトであれば広島空港まで1時間30分程度でアクセスできます。

第1位：広島市中区

　第1位は「広島市中区」でした。

　「広島市中区」は、政令指定都市・広島市を構成する行政区の1つで市の南部に位置しています。人口は約14万人。世界遺産の原爆ドームがあることで知られ、 修学旅行等で訪れたことがある方も多いのではないでしょうか？

　現在は政治・経済の重要な拠点ともなっており、広島県庁や広島市役所をはじめ、中国地方を管轄区域とする中国地方整備局や中国財務局などの機関も集まっています。また、製パン会社のアンデルセンや百貨店の福屋、広島銀行、三島食品などが同区に本社を置いています。

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