LINEが運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、全国約58万人を対象とする「2020年に流行ったと思うものランキング」を発表しました。

第3位：半沢直樹

　第3位はドラマ「半沢直樹」。平成のドラマの中で最も高い42.2％もの視聴率をあげた作品の2期にあたり、今期も最終話の視聴率32.7％という記録を残しました。もちろん、令和のドラマの中では最高視聴率。名言・名シーンも多く、記録にも記憶にも残る、2020年を代表するドラマとなりました。

第2位：Go Toキャンペーン

　第2位はGo Toキャンペーン。外出自粛や休業要請によって打撃を受けた観光業・飲食業を再興すべく実施された経済政策。一定の需要喚起効果が見込まれていたものの、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の拡散につながっているとの指摘も根強く、 2020年12月28日から2021年1月11日まで停止することが決定。大きな話題を呼んだ施策となりました。

第1位：「鬼滅の刃」

　そして第1位は「鬼滅の刃」。2019年のアニメ放送で人気に火がつき、2020年5月には人気絶頂の中、『週刊少年ジャンプ』での連載を終了。その後も人気は衰えることなく、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の公開で再び大ブームとなりました。LiSAさんが歌うアニメの主題歌「炎」「紅蓮華」も大ヒットし、NHK紅白歌合戦への出場も決定しています。

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