【Z世代が最近読んだ】「平成の少女マンガ」ランキングTOP5! 第1位は「桜蘭高校ホスト部」!【2022年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、ユーザーを対象に「平成の少女マンガに関する意識調査」を実施し、アンケート結果を発表しました。今回はその中から、いわゆる「Z世代(15歳~25歳)が最近読んだ平成の少女マンガ」ランキングを紹介します。

 平成時代に誕生した数々の名作の中で、現在多くの若い世代に読まれているのはどの作品なのか、ランキングを見ていきましょう!

advertisement

第2位:ちはやふる

出典:Amazon.co.jp

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

末次 由紀
495円(12/21 16:47時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第2位には『ちはやふる』がランクイン。末次由紀さんによる漫画で、女性向け月刊漫画誌『BE・LOVE』にて、2007年12月から2022年8月まで連載されました。既刊は49巻まで発売されており、完結となる50巻は冬頃発売予定となっています。

 小倉百人一首を用いた「競技かるた」を題材にした作品で、競技かるたにおける「名人・クイーン」を目指す主人公・綾瀬千早を中心とした人間ドラマや青春模様、そして躍動感のある熱い描写で表現されるスポーツ漫画的な要素など、多彩な魅力を持っています。2011年から3期にわたってアニメ化されたほか、2016年と2018年には実写映画も計3作公開され、大きな話題を呼びました。

advertisement

第1位:桜蘭高校ホスト部

出典:Amazon.co.jp

桜蘭高校ホスト部(クラブ) 1 (花とゆめコミックス)

葉鳥ビスコ
528円(12/21 16:47時点)
発売日: 2003/08/05
Amazonの情報を掲載しています

 そして第1位は「桜蘭高校ホスト部」でした! 葉鳥ビスコさんによる漫画で、少女漫画誌『LaLa』にて、2002年から2010年にかけて連載されました。コミックスは全18巻が発売中です。上流階級の子息や令嬢たちが通う「私立桜蘭学院高等部」を舞台に、「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」とされる「ホスト部」のメンバーを中心とした学園ドラマを描いています。

 一般庶民ながら特待生として桜蘭高校に入学し、男装したうえでホスト部として活動することになった主人公の少女・藤岡ハルヒをはじめ、一癖も二癖もある個性豊かなキャラクターたちが大きな魅力となっています。2006年にはアニメ化され、2011年と2012年にはテレビドラマおよび実写映画化もされたほか、ミュージカルやゲームも制作されるなど大ヒット。現在でも根強い人気を誇る作品です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.