インドとその周辺国を中心に食べられているご飯料理「ビリヤニ」。肉や野菜などの具材とたっぷりのスパイスをお米とあわせて炊き込んだ料理で、近年は日本でも急速に知名度が上がっています。今回は「東京のビリヤニの名店」というテーマについて考えてみましょう。

「東京のビリヤニの名店」10選

　ビリヤニの普及に大きな貢献を果たしたお店といえば「エリックサウス」。八重洲店をはじめとして複数店舗を構えており、中でもカレーとビリヤニを中心に楽しめるのが高円寺店です。チキンやマトンはもちろん、サバやマグロを使ったフィッシュビリヤニや、ベジタブル＆パニール（インド式チーズ）ビリヤニなどさまざまなメニューを楽しめます。フィッシュビリヤニは、南インドの本場の料理が味わえる「バンゲラズキッチン」（有楽町）でも名物メニュー。

　日本発の専門店としては「ビリヤニ大澤」（小川町）があります。完全予約制のカウンター席一斉スタートという高級寿司店のようなスタイルで、ふわっと仕上げられたビリヤニと、ベストマッチなコーラが提供されています。また、ビリヤニを早くから日本で展開していた「サルマ ティッカ＆ビリヤニ」（品川）を筆頭に、同じ系列店である「カーン・ケバブ・ビリヤニ」（新橋）、「ハリマ・ケバブ・ビリヤニ」（稲荷町）もそれぞれ評価が高いお店。

　このほかにも「アーンドラ・ダイニング」（銀座一丁目）、「ダバインディア」（京橋）、「ナンディニ 虎ノ門店」（虎ノ門ヒルズ）、「 ナワブ ビリヤニ ハウス」（茅場町）などまだまだある東京のビリヤニの名店。あなたが一番好きなお店はどこですか？

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