大東建託は北海道に居住する20歳以上の男女を対象に、居住満足度調査を実施。その結果を「いい部屋ネット 住みたい街（駅）ランキング2022＜北海道版＞」として発表しました。

　北海道に住む多くの人から「住んでみたい」と思われたのは一体どこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

　なお、本ランキングでは、近隣に複数の駅が所在する場合は一つの「エリア」として統合しています。

（出典元：いい部屋ネット「住みたい街 自治体ランキング＜北海道版＞｜大東建託」）

第2位：函館

　第2位は「函館」でした。

　「函館」は函館市若松町に位置する、JR北海道の駅です。駅が位置する函館市といえば、世界三大夜景に数えられる「函館山」をはじめ、ショッピングモールの「はこだて明治館」や「金森赤レンガ倉庫」、江戸時代末期の史跡「五稜郭」など、多くの観光資源を有する都市として有名です。そんな函館市の2022年9月末の人口は約25万人です。

　「函館」駅は函館市の南西に位置し、駅のそばには新鮮な海鮮が食べられる「函館朝市」があるほか、駅の西側は「函館港」となっています。津軽海峡の景色を近場で楽めることも同駅および函館市に住むうえでの大きな魅力でしょう。

第1位：札幌エリア（さっぽろ・札幌）

　第1位は「札幌エリア」でした。この調査で指す「札幌エリア」とは、JR函館本線の「札幌」と地下鉄東豊線の「さっぽろ」の近隣駅を統合したエリアです。

　このエリアの周辺には商業施設の「大丸札幌点」や「札幌ステラプレイス」「さっぽろ東急百貨店」など、ショッピングが楽しめる施設が集まっています。

　また札幌駅から徒歩10分圏内にはさまざまな植物が植えられた「北海道大学植物園」があり、気軽に自然を楽しめるエリアでもあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！