ねとらぼ調査隊では、2022年8月21日から8月28日にかけて「移住したら居心地が良さそうだと思う都道府県は？」というアンケートを実施しました。

　リモートワークも増え、改めて移住が注目を集めるようになっています。住環境や食べ物など、その人にとって「居心地の良さ」を感じる都道府県はさまざま。

　今回のアンケートには、計2529票の投票をいただきました。皆さん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：長野県

　第2位は162票を集めた「長野県」です。日本の中心部にあることで知られるエリアで、東京からも新幹線を使えば1時間30分ほどの距離で、移住先として人気。日本アルプスの山々が連なり自然が豊かで、空気も水もおいしいことでさまざまな特産品が作られています。

　温泉やキャンプ場、冬にはウインタースポーツを満喫できるなどアウトドア好きにはたまらない施設が勢ぞろい。子どもを自然豊かな場所で育てたいという、若いファミリーにも愛されています。

　移住者は65市町村（2022年度）で「UIJターン就業・創業移住支援」が受けられ、2人以上の世帯は1世帯で最大100万円の支給を受けることが可能です。

　コメント欄には「軽井沢一択。夏は涼しいし、病院やスーパーなど生活利便性も高い」との声が寄せられました。

第1位：福岡県

　第1位は214票を集めた「福岡県」となりました。九州で一番の大都市として知られ、博多ラーメンやもつ鍋などおいしい料理も魅力の町。玄界灘や響灘などでとれる海の幸も豊富で、福岡や久留米の屋台も愛されています。

　都市圏を離れれば山や海など自然も豊かで、便利な都会の生活をしながらバランスの良い生活を送ることができます。

　東京・名古屋・大阪の三大都市圏から移住した人には、「移住支援金」が支給されるのもうれしいポイント。福岡空港と北九州空港の2つの空港があり、遠方への移動も便利です。

　コメント欄には「物価、物流、食べ物のおいしさ、総合的に考えたら、福岡が一番」との声が寄せられました。

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