1980年に結成されたJUN SKY WALKER（S）。「ジュンスカ」や「J（S）W」の略称で親しまれているロックバンドです。1980年代後半に原宿ホコ天で若者から圧倒的な支持を得て、メジャーデビュー30周年を迎えた2018年には東京都・自由が丘駅前でフリーライブを開催しました。

　今回ねとらぼ調査隊では「JUN SKY WALKER（S）のアルバムで一番好きなのは？」というアンケートを実施します。これぞ最高傑作と思うアルバムを教えてください！

　それでは、JUN SKY WALKER（S）のアルバムから3作品をピックアップして紹介します。

ひとつ抱きしめて

　1988年、JUN SKY WALKER（S）がメジャーデビューから約半年後に発売した「ひとつ抱きしめて」。JUN SKY WALKER（S）初期の魅力が詰まった2ndアルバムです。ライブ音源のような臨場感があります。

　タイトル曲「ひとつ抱きしめて」は、不条理な現実に抗う若者の感情をストレートに表現したパンクロックです。他にも1stシングル「すてきな夜空」など、ライブの定番ソングが収録されているため、ファンの間で根強い人気を獲得し続けています。このアルバムを聞くと、青春時代を思い出す人も多いでしょう。

歩いていこう

　1989年発売の「歩いていこう」。発売当時のJUN SKY WALKER（S）は、社会への反抗心を爽やかに歌い上げ、青春ロックの代表格に位置付けられていました。

　パナソニック「ヘッドホーンステレオS」のCMソング「歩いていこう」の他、日常の1コマ見事に表現した「アパート」など、1980年代の文化を象徴する曲が収録されています。味わい深い内容で、どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせているのが特徴です。

START

　1991年に発売された5thアルバム「START」は、JUN SKY WALKER（S）が初めてオリコンチャート第1位を獲得した作品です。数ある収録曲の中でも、タイトル曲でもある「START」は、JUN SKY WALKER（S）の代表曲として知られています。

　他にも「休みの日」や「僕を灰に」などの意欲作が並んでいる作品。発売時にはJUN SKY WALKER（S）の飛躍の可能性を示した一作として注目を集めました。

JUN SKY WALKER（S）のアルバムで一番好きなのは？

　JUN SKY WALKER（S）のアルバムから3作品をピックアップして紹介しました。投票対象はオリジナルアルバム15作品となりますが、好きな作品が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名を教えてください。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！

参考

• JUN SKY WALKER(S)（Wikipedia）
• ジュンスカ、30年ぶりホコ天ライブ「帰って来ましたー！」　原宿は20年前廃止に （ORICON NEWS）
• START (JUN SKY WALKER(S)のアルバム)（Wikipedia）
• ‎JUN SKY WALKER(S)「START」（Apple Music）