ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「エンブレムがカッコいい自動車メーカー」についてアンケート調査を実施しました。

　各自動車メーカーそれぞれが、個性的かつ印象的なデザインのエンブレムを採用していますが、その中で多くの人から「エンブレムがカッコいい」と思われたのはどのメーカーだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

第2位：本田技研工業

　第2位には「本田技研工業」（ホンダ）がランクイン。自動車だけでなく、オートバイや小型ジェット機の製造でも知られ、高い技術力に定評のある日本の自動車メーカーです。そんなホンダが採用しているのは、「HONDA」の「H」マークでお馴染みのエンブレム。

　1980年代までは「H」マークと「HONDA」のロゴとが併用されていましたが、現在は「H」マークに統一されています。また、スポーツ仕様であるタイプRの車種には赤地にHマークの通称「赤バッジ」が装着されています。

第1位：トヨタ自動車

　そして第1位は「トヨタ自動車」（トヨタ）でした。世界的にもトップクラスのシェアを誇る日本の自動車メーカー。そんなトヨタが現在、採用しているエンブレムは1989年10月に会社創立50周年を記念して発表されたもの。

　3つの楕円を左右対称に組み合わせたマークは、それぞれの楕円の中心点がユーザーとメーカー、そして世界をつないでいることを表しているそうです。また、マーク内部の二つの楕円は「TOYOTA」の「T」を表すとともに、ステアリングホイール、ひいては自動車そのものを表現。そして背後の空間はトヨタの掲げる企業価値の無限の可能性を表現しているとのこと。このエンブレムは、初代セルシオから採用されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！