「JR東日本」1日の平均乗車人員ランキングTOP30! 1位は「新宿駅」!【2021年度調査】

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 東日本旅客鉄道(JR東日本)が保有している路線の総延長、旅客営業キロは7526.8キロで、JRグループの中でも最長を誇ります。山手線や京葉線などさまざまな路線があり、日常生活で利用している人も多いでしょう。

 今回は、JR東日本の公式サイトで発表されている「各駅の乗車人員 2021年度」のデータを基に、JR東日本における駅別の1日平均乗車人員をランキング形式で紹介します。なお、このランキングは乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれていません。

(出典元:JR東日本「各駅の乗車人員 2021年度」

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第2位:池袋駅(40万7490人)

画像:写真AC

 第2位は池袋駅でした。2021年度の1日平均乗車人数は、40万7490人です。1903年に開業した駅、開業と共に田端駅間までの路線が開通しました。その後、他社線の乗り入れが増え、現在は都内有数のターミナル駅として多くの人が利用しています。

 JR東日本の路線は埼京線・湘南新宿ライン・山手線が、他社線は東京メトロ・西武池袋線・東武東上線が乗り入れています。他社路線にも乗り換えがしやすく便利な駅です。

 都心にほど近い豊島区にある池袋駅周辺は、商業施設やオフィスビルが集まり、時間帯を問わず多くの人でにぎわっています。立教大学や東京福祉大学、帝京平成大学など、複数の大学や専門学校の最寄り駅にもなっており、通勤だけでなく通学にも利用しやすい立地の駅です。

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第1位:新宿駅(52万2178人)

画像:写真AC

 第1位は新宿駅でした。2021年度の1日平均乗車人数は、52万2178人です。JR東日本の路線は埼京線・湘南新宿ライン・山手線など、複数が乗り入れています。加えて、京王電鉄京王線や小田急電鉄小田急線、東京メトロ丸ノ内線や西武鉄道新宿線、東京都交通局の都営新宿線や大江戸線にも乗り換え可能です。

 2016年には駅の南口に高速バスターミナル「新宿高速バスターミナル」(バスタ新宿)が開業。駅の周辺に分散されていた高速バス乗り場が集約され、ますます利便性が向上しました。ターミナル内では待合室やコンビニの整備、無料Wi-Fiの提供などサービスが充実しています。駅の周辺は流行のショップが集まる商業施設が点在し、買い物には困りません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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