「JR山手線」1日の平均乗車人員が少ない駅ランキングTOP30! 1位は「高輪ゲートウェイ駅」!【2021年度調査】

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 東京都心で環状に運行する路線「JR山手線」。運行方向は上り・下りではなく外回り・内回りと表現されているのが特徴です。2022年9月時点では30の駅が位置し、駅によって利用人数には差があります。

 今回は、JR東日本の公式サイトに掲載されている「各駅の乗車人員」のデータを基に、JR山手線における2021年度の1日の平均乗車人員を少ない順に紹介します。なお、このデータは乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれていません。

(出典元:JR東日本「各駅の乗車人員 2021年度」

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第2位:鶯谷駅(1万8890人)

画像:写真AC

 第2位は鶯谷駅でした。2021年度の1日の平均乗車人員数は1万8890人です。台東区根岸にある駅で、上野駅と日暮里駅の中間に位置します。1912年7月に開業した歴史のある駅です。

 乗り入れているのはJRの路線のみですが、都営バス各線および台東区のコミュニティバス「めぐりん」に乗り換えが可能。他の鉄道路線は乗り入れていないため、駅舎もコンパクトです。

 駅周辺には下町情緒のある古い街並みが残っており、都心にありながらも落ち着いています。隣駅の上野駅や日暮里駅周辺は徒歩圏内で、鉄道を使わず移動している人も多いのではないでしょうか。

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第1位:高輪ゲートウェイ駅(7867人)

画像:写真AC

 第1位は高輪ゲートウェイ駅。2021年度の1日の平均乗車人員数は7867人でした。港区港南に位置し、品川駅と田町駅に挟まれています。開業は2020年3月と、山手線の駅の中で最も新しい駅です。

 JRだけでなく、東京都交通局都営浅草線や京浜急行電鉄本線にも乗り換えが可能。駅名は公募されたもので、東京の新しいゲート、海と陸とをつなぐ新しいゲートとなる期待がこめられています。

 当初は多くの利用が見込まれていましたが、思うように利用者数が伸びていない様子。駅前の敷地には住宅や商業施設などを建てる再開発が計画されているため、今後は利用者が増えていくかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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