【JR中央線快速】1日の平均乗車人員が少ない駅ランキングTOP24! 1位は「日野駅」【2021年度調査】

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 東京駅から新宿駅を経由し、八王子市の高尾駅までを結ぶ「中央線快速」。「中央線」という名で親しまれており、日々多くの人が通勤や通学などで利用しています。

 今回は、JR東日本の公式サイトに掲載されている「各駅の乗車人員 2021年度」のデータをもとに、JR中央線快速における各駅の1日の平均乗車人員をランキングで紹介します。なお、このデータは乗車の人員のみで、降車の人員等は含まれていません。また、「高円寺」「阿佐ヶ谷」「西荻窪」に快速が停車するのは平日のみとなっています。

(出典:JR東日本「各駅の乗車人員 2021年度」

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第2位:高尾駅(2万2520人)

画像:写真AC

 第2位は、東京都八王子市にある「高尾駅」でした。2021年度の1日の乗車人員数は2万2520人です。JR中央線のほか京王高尾線にも接続しており、京王バスや西東京バスも利用できます。

 2021年に開業120周年を迎えた高尾駅。1901年の開業当時は「浅川駅」という駅名でしたが、1961年に高尾駅に改称されました。駅周辺にはスーパーやコンビニなどが集まり、乗り継ぎや待ち合わせの合間に買い物ができます。

 駅から徒歩6分ほどのところにある「イーアス高尾店」は有名なショップが軒を連ね、ショッピングにおすすめ。高尾山へ登山をしに行く場合は、京王高尾線に乗り換えて高尾山口駅へ向かうのが最短ルートです。

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第1位:日野駅(2万236人)

画像:写真AC

 第1位は、日野市にある「日野駅」でした。2021年度の1日の乗車人員数は2万236人です。JR中央線、JR中央本線が乗り入れています。開業は1890年で、地元有志の寄付により甲武鉄道の駅として開業したのが始まりです。

 1937年に複線化にともない300メートルほど北に移転しました。駅舎はその時に建てられたもので、古民家風の造りが特徴です。構内にはコンビニが設置されています。駅の周辺は企業や工場、大学や高校などが立地するため、通勤・通学で利用している人も多いのではないでしょうか。

 日野市は、幕末に京都で治安維持活動に奔走した新選組の土方歳三や井上源三郎の出身地。新選組ゆかりの地としても知られています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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