本日9月15日は、アイドルグループ「嵐」が結成した日です。1999年に大野智さん、松本潤さん、櫻井翔さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんの5人で結成された嵐。ハワイ・ホノルル沖に停めた船の上でデビュー会見を行い、大きな話題になりました。その後は、各メンバーがドラマや映画、バラエティー番組などで大活躍。グループとしてもヒット曲を連発して国民的な人気を集めます。現在はグループとしての活動を休止していますが、一日も早い再始動が望まれています。

　そんな「嵐の結成日」を記念して、嵐が見事1位に輝いた「デビューシングルが好きな『ジャニーズグループ』ランキング」をご紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に実施した「デビューシングルが好きな『ジャニーズグループ』」についてのアンケート調査によるもの。多くの人気グループがある中で、人気上位となったのはどのグループの「デビューシングル」だったのでしょうか？

第2位：KinKi Kids

　第2位はKinKi Kidsの「硝子の少年」です。1997年7月21日に「硝子の少年」とアルバム「A album」の同時発売でCDデビューしたKinKi Kids。「硝子の少年」は、作詞に松本隆さん、作曲と編曲に山下達郎さんという豪華な布陣で制作された楽曲として知られています。

　10代の少年のもろく繊細な心象を描いた詞の世界と、どこか懐かしさを感じる美しいメロディーが人気に。色褪せない不朽の名曲としていまでも愛され続けています。

第1位：嵐

　第1位は嵐の「A・RA・SHI」です。当初はそのインパクトのあるグループ名が話題となった嵐ですが、デビューシングルも「A・RA・SHI」というタイトルで、重ねて驚きを与えました。

　軽快なラップから始まるキャッチーなメロディーが特徴的な曲で、フジテレビ系で放送された「バレーボールワールドカップ1999」のイメージソングにもなりました。嵐の快進撃を象徴するような詞を作り出したJ＆Tは、後にSexy Zone・菊池風磨さんのお父さんだったことが明かされています。

　歴代のジャニーズグループの中でも、特に忘れられないデビューシングルとして親しまれています。

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