フジテレビを代表するドラマ放送枠の「月9」。多くの名作が生み出されてきた枠ということもあり、新しいドラマの放送が発表されるたび、主演を務める俳優にも注目が集まってきましたよね。

　そこでねとらぼ調査隊では、2022年8月27日から9月3日まで、「『2010年代の月9ドラマ』で一番好きな男性主演俳優は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートには計3072票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：錦戸亮（トレース〜科捜研の男〜）

　第2位は、481票を集めた「錦戸亮」さん。錦戸さんは、2019年放送の「トレース〜科捜研の男〜」に、主人公の真野礼二役で出演しました。錦戸さんにとっては、このドラマが月9ドラマ初主演作となっています。

　この作品の主人公・真野は、「鑑定結果こそ真実」という信念を持つ警視庁科学捜査研究所の法医研究員。被害者の無念を晴らすべく、さまざまな事件の現場に残された痕跡（トレース）を基に、真野が難事件を解決していくという物語が展開されました。幼いころの真野が直面した過去のある事件にまつわる謎もあり、ハラハラする作品に仕上がっていましたね。

　コメント欄では「葛藤する表情、苦悩する表情や涙の演技に心を揺さぶられました」「『2』を切望しています」との声が寄せられました。

第1位：三浦春馬（大切なことはすべて君が教えてくれた）

　第1位は、1461票を集めた「三浦春馬」さんでした。三浦さんは2011年に放送された「大切なことはすべて君が教えてくれた」に、高校教師の柏木修二役で出演。ダブル主演作となっており、もう一人の主人公で修二の婚約者・上村夏実を戸田恵梨香さんが演じました。

　高校からの同級生で、同じ学校の教師として生活している2人は、生徒やその保護者たちにも慕われ、幸せな生活を送っていました。しかし、修二が起こしたある事件は学校中を巻き込んだ騒動となり、2人の生活は一変。「本当の愛」について、夏実と修二それぞれが苦悩しながら考える姿が描かれます。

　コメント欄では「生徒たちを前にした別れのあいさつは忘れられないシーン」「あんなさわやかな先生がいたら学校って楽しい」などの声が寄せられました。

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