愛知県で「名前がかっこいい」と思う市町村はどこ?【人気投票実施中】

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 日本のほぼ中央に位置する愛知県。県内には38の市と14の町、2つの村の計54の市町村があります。各市町村それぞれに特徴があり、中には地名の字面や響きがかっこいいと思う市町村もありますよね。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「愛知県で名前がかっこいいと思う市町村はどこ?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが名前がかっこいいと思う市町村に投票お願いします! まずは投票対象から3つの市をピックアップして紹介します。

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清須市

画像:写真AC

 「清須市」は愛知県西部に位置し、南は名古屋市に隣接しています。戦国武将・織田信長ゆかりの清洲城があることでも有名です。慶長年間には城下町一帯が「関東の巨鎮」と呼ばれ、文化の中心として栄えました。

 2005年に西枇杷島町、清洲町、新川町の合併により誕生した清須市。市名は全国公募した上で、合併協議会の投票によって決まりました。その後、2009年に春日町とも合併し、現在の清瀬市となります。戦国の三英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康それぞれと関わりのある場所なので、歴史好きな人にはなじみの深い地名かもしれませんね。

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尾張旭市

画像:写真AC

 「尾張旭市」は愛知県北西部に位置し、名古屋市・瀬戸市・長久手市と隣接する街です。名古屋市のベッドタウンとして発展してきました。

 尾張旭市という地名が誕生したのは1970年のこと。それまでは「旭町」でしたが、市制施行によって地名が変わるときに、千葉県の旭市と同じ名前になるのを回避するために「尾張旭市」となりました。織田信長や日の出をイメージさせるかっこいい地名ですよね。

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蒲郡市

画像:写真AC

 「蒲郡(がまごおり)市」は愛知県南東部に位置し、岡崎市・豊川市などに隣接しています。三河湾に面していて、4つの温泉街を持つ、愛知県でも有数の観光地です。島そのものが国の天然記念物に指定されている「竹島」や、テーマパーク「ラグナシア」などがあります。

 蒲郡という地名は、明治時代に宝飯郡蒲形村と西之郡村が合併した際に、2つの村から1文字ずつ取って生まれました。周辺の村と合併を繰り返し、1954年に蒲郡町・三谷町・塩津村の3つが合併して蒲郡市が誕生。その後、大塚村(大字大塚、大字相楽)、形原町、西浦町とも合併し、現在の蒲郡市となりました。

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愛知県で「名前がかっこいい」と思う市町村はどこ?

 ここで紹介した以外にも、愛知県には県庁所在地である名古屋市、トヨタ自動車の本社がある豊田市、徳川家康生誕の地である岡崎市など特色のある街が多々あります。そんな愛知県で、「名前がかっこいい」と思う市町村をぜひ教えてください。たくさんの投票をお待ちしています!

参考

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