「2020年プログラミング言語別の平均年収ランキング」が発表 1位は「R」に決定! 【2020年最新結果】
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パーソルキャリアが運営する、IT人材のための社会人コミュニティ「TECH Street」は「2020年プログラミング言語別の平均年収ランキング」を発表しました。
どんな言語を利用するITエンジニアが最も年収が高かったのか、総合結果を見ていきましょう。
第3位:Scala
第3位は「Scala」。オブジェクト指向型と関数型の特徴を併せ持つマルチパラダイム言語です。
Javaプラットフォーム上で動作し、Javaのライブラリが使用できるなど互換性が高く、簡潔な表記が可能であるなどJavaよりも効率的に使用できる言語とされています。
年代別の年収を見ると、20代では「440万円」で2位、40代「608万円」と50代「600万円」でそれぞれ5位となっていました。
第2位:C++
第2位は「C++」。汎用プログラミング言語の一つで、派生元であるC言語の機能を継承しつつ、複数のプログラミング言語の機能が組み合わされたマルチパラダイム言語でもあります。
1983年に開発されて以降、バージョンアップを重ねながら、実に40年近くにわたって多方面で活用され続けています。
年代別に見ると、40代では「633万円」で2位、50代では「635万円」で1位となっていました。
第1位:R
そして第1位は「R」。統計分析向けのプログラミング言語です。
ベクトル処理と呼ばれる特徴的な機構により簡単な記述でさまざまな処理を行えるほか、データ解析に特化した機能が充実しているため、ビッグデータ解析や機械学習といった需要の高まりから、近年最も注目されている言語です。
年代別では20代「476万円」、30代「569万円」、40代「753万円」と3つの年代でそれぞれ1位となっていました。
そのほかにはどんな言語がランクインしていたのか、気になる人は次のページをご覧ください!
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