北川悦吏子さんは、1991年の「世にも奇妙な物語」内で放送された草刈正雄さん主演の「ズンドコベロンチョ」で注目を浴び、「あすなろ白書」「ロングバケーション」など数々のヒット作を生み出した人気脚本家です。

　そんな北川さん脚本のドラマをテーマに、2022年8月21日から8月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「『北川悦吏子』脚本のドラマで好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計499票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

第2位：素顔のままで

　第2位は「素顔のままで」でした。1992年、フジテレビの月9枠で放送されました。安田成美さん演じる「優美子」と、中森明菜さん演じる「カンナ」という2人の女性の友情を描いたドラマで、ブレイク中の2人がW主演を務めたことでも話題となりました。

　内向きな性格で図書館に勤める優美子と、奔放な性格でミュージカルスターを目指すカンナ。その生い立ちや性格など、正反対の二人が一緒に暮らすことで、互いに新しい自分を見つけて前に進んでいくというストーリーが好評を博しました。

　コメント欄では「女性同士の友情を描いたストーリーに感動し、毎週リアルタイムで観ていました」との声が寄せられました。

第1位：愛していると言ってくれ

　第1位は「愛していると言ってくれ」でした。得票数116票、得票率23.2％を獲得する結果となっています。1995年、TBSの金曜ドラマ枠で放送されたドラマ「愛していると言ってくれ」。

　豊川悦司さん演じる聴覚を失った画家の青年「晃次」と、常盤貴子さん演じる俳優を目指す女性「紘子」とのラブストーリーです。DREAMS COME TRUEが担当した主題歌「LOVE LOVE LOVE」も約250万枚を売り上げるほどの大ヒットを記録し、ドラマとともに話題となりました。

　コメント欄では「2年前の夏に再放送でこのドラマを見ました！　本当に感動したのを覚えています！　主題歌のLove Love Loveも大好きです」との声が寄せられました。

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