過酷な練習期間を経てデビューする韓国のアイドルは、ハイクオリティなダンスパフォーマンスはもちろん、ダンスをしながらも安定した歌声を聴かせてくれるのが魅力ですよね。中にはアイドルとは思えないほどの歌唱技術を持ったメンバーも。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では2022年9月25日から10月2日までの間、「K-POPの女性アイドルグループで一番歌がうまいと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　アンケートでは計492票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見てみましょう。

第2位：テヨン（少女時代）

　第2位は、少女時代のリーダーで、メインボーカルを務める「テヨン」さんでした。ソロ歌手としても確固たる地位を確立しており、担当したドラマのOSTは数え切れないほどです。

　「歌がうまい女性アイドル」としてはもちろん、韓国の女性歌手としてもトップクラスの歌声を持つテヨンさん。小柄な身体からは想像できないほどの声量に驚かされますよね。ディズニー映画「アナと雪の女王2」の主題歌「Into the Unknown」の韓国語版にも抜擢されており、オーケストラに全く埋もれないパワフルな歌声を聴かせてくれています。

　ビブラートや息の置き方といった技術もさることながら、表現力の豊かさに定評があるテヨンさん。リズミカルなダンスミュージックからジャジーな楽曲、バラードまで、その世界観に完璧に溶け込むことのできる唯一無二のボーカリストです。

第1位：ジヒョ（TWICE）

　そして第1位は、TWICEのリーダーで、メインボーカルを務める「ジヒョ」さんでした。

　K-POPの中でもキーが高いことで知られているTWICEの楽曲の、サビ部分を担当することの多いジヒョさん。ジヒョさんの力強くハリのある高音が入ることで、楽曲が一気に華やかになりますよね。特に「I CAN’T STOP ME」や「FANCY」は、ジヒョさんのパワーボイスを堪能できる楽曲ではないでしょうか。

　高音域だけでなく、倍音豊かな中低音域のボーカルにも定評があり、アップテンポな楽曲からバラードまでを難なくこなすことのできる実力の持ち主。どんなに激しいダンスを伴っても笑顔で歌う姿が印象的なボーカリストです。

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