1987年に結成されたロックバンド「BLANKEY JET CITY（ブランキー・ジェット・シティ、以下ブランキー）」。2000年の解散後も、なお孤高の存在として語り継がれています。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「BLANKEY JET CITYのアルバムであなたが一番好きなのは？」というテーマでアンケートを実施します。それでは、投票対象のスタジオアルバムの中から特に人気の高い5作品を紹介します。

ロメオの心臓

　「小さな恋のメロディ」や「赤いタンバリン」などのシングル曲が収録されている、1998年発売のアルバム「ロメオの心臓」。

　「ぼくはヤンキー」などの熱いロックサウンドから、「君の手のひらに」などの心に染みる名曲まで楽しめる、ブランキーの懐の深さを感じる一枚です。

HARLEM JETS

　「ロメオの心臓」から2年後の2000年に発売されたアルバム「HARLEM JETS」。「SEA SIDE JET CITY」や「SWEET DAYS」などがシングル曲が収録されています。

　アルバム6曲目の「不良の森」は、再生時間11分にもおよぶ大作。ブランキーによって、ロックミュージックが新しい音楽として開花しているような雰囲気を感じられます。

SKUNK

　ブランキーの5枚目のアルバム「SKUNK」は、記録より記憶に残る一枚として語り継がれる名盤です。彼ららしいロックンロールがたっぷり詰まっているのが特徴で、冒頭の「Skunk」はライブで何度も演奏されていました。

　シングルとして発売された「くちづけ」も、聴くだけでハイテンションになれること間違いなしです。

BANG!

　1992年に発売された、ブランキー2枚目のアルバム「BANG!」。このアルバムで、ぜひ聴いてほしいのが「冬のセーター」です。

　痺れるようなイントロから始まり、クールな歌詞と歌声で一気にブランキーワールドへ引き込まれます。ギターとベースのシンプルな音に、魂の叫びが合わさったような完成度の高い一枚です。

Red Guitar and the Truth

　ブランキーの原点であり、デビューアルバムである「Red Guitar and the Truth」。このアルバムでブランキーは当時、心のモヤモヤを抱えていた多くの若者たちに、支持されることになりました。

　その結果、オリコン初登場8位という快挙を成し遂げた作品でもあります。TBSの深夜番組「三宅裕司のいかすバンド天国」で披露された名曲も収録されています。

その他

　以上、ブランキーの人気アルバム5枚を紹介しました。これら以外にも、投票対象となるスタジオアルバムをピックアップしていますので、ぜひあなたが一番好きなアルバムに投票をお願いします。

　また、ベスト盤やライブ盤などのアルバムに投票したい方は、「その他」を選んでいただき、コメントよりタイトルや思い出などを、ぜひ教えてください。それではみなさんの投票をお待ちしています！

アンケート：「BLANKEY JET CITY」のスタジオアルバムであなたが一番好きなのは？