各メーカーからさまざまなテイストのものが販売されている「ボードゲーム」。テーブルゲームと呼ばれたり、「ボドゲ」と略されることも。論理的な思考力が試される頭脳戦や、大人数で盛り上がれるパーティーゲームなど、子どもだけでなく大人が楽しめるボードゲームもたくさんあります。おうち時間や飲み会の場、職場のレクリエーションなどでプレイすれば、きっとみんなで楽しめますよ。　

　本記事では、大人でも楽しめる面白い人気「ボードゲーム」のおすすめ商品を紹介していきます。

Arclight（アークライト） ito

　「Arclight（アークライト） ito」は、伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しい、価値観のズレが面白いパーティーゲームです。1～100のカードが1人1枚ずつ配られ、「数字を口にしたらアウト」という制限の中、みんなでテーマに沿って自分のカードの数字を表現し合います。

　遊び方は、協力してカードを小さい順に出して全員のカードを出し切る完全協力の「クモノイト」、会話の中で足して100になりそうなペアを見つける協力と裏切りの「アカイイト」の2つ。テーマについて会話をするシンプルなゲームなので、ボードゲームになじみのない人でも参加しやすいゲームです。

GP Games カタン スタンダード版

　「GP Games カタン スタンダード版」は、世界のボードゲームの中で3,000万個以上の販売数を誇る超大ヒットゲーム。カタンという無人島を舞台に、拠点となる開拓地（家）を建ててそこから島全体を開拓していきます。対戦相手との開拓競争で、最初に10点取った人が勝者です。積極的なコミュニケーションでゲームを有利に進めることができます。小学生から遊べるほど簡単なルールでありながら、大人もハマるボードゲームの決定版です。

Blue Orange ゴブレットゴブラーズ

　「Blue Orange ゴブレットゴブラーズ」は、3×3のマス盤面に自色駒の縦・横・斜めの1列を作るため、駒を置いたり、動かしたり、小中大のサイズ差を活かして被せたり、被せを外したりしていく対戦ゲーム。駒を置いたとき、または被せを取って中の駒が出てきたときに、自分の色の駒が1列そろった人が勝ちです。普通の〇×ゲームと違って、相手のマスをを取ったり自分のマスが取られたりするので、一筋縄ではいかない面白さがあります。

Arclight（アークライト） ラブレター 第2版

　「Arclight（アークライト） ラブレター 第2版」は、駆け引きと心理戦が楽しいカードゲームです。プレイヤーは姫に恋する若者となり、協力者たちの手を借りながら、恋文を届けることを目指します。リニューアル版にあたる本作は、洗練されたゲームシステムはそのままに、8種類16枚の新規カードを追加。基本ゲームで使うカードに混ぜたり、差し替えたりすることで、今までとは異なるゲーム展開を楽しむことができます。

幻冬舎 はぁって言うゲーム

　「幻冬舎 はぁって言うゲーム」は、テレビゲーム「ぷよぷよ」の開発者が考案した、演技力が試されるパーティーゲーム。与えられたお題に対して、各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションを“声と表情だけ”で演技し、当て合います。お題は「はぁ」の他にも「えー」「なんで」「うん」といったシンプルな一言の他に、セリフのない「寝顔」「ウィンク」などの仕草や、「早口言葉」「自己紹介」といった変化球のものまで、全部で30種類が収録されています。

幻冬舎 たぎる、論理 TAGIRON 新装版

　「幻冬舎 たぎる、論理 TAGIRON 新装版」は、論理的な思考を駆使するハードな頭脳戦ゲーム。赤と青の0～9（5のみ黄色）の数字タイルが各1枚あり、この前提をヒントに「5はどこ？」「赤の数の合計は？」といった質問カードを駆使して、相手が持っているタイルの「数字・色・位置」を見破ります。質問をうまく選んで情報を絞り、相手よりも早く答えを導く論理パズルゲームです。

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