【阪急電鉄】乗降人員の多い駅ランキングTOP30! 1位は「大阪梅田駅」【2021年度1日平均】

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 大阪を中心に、兵庫や京都などを結んでいる「阪急電鉄」。路線は143.6キロメートル、駅数は90駅あり、近畿圏に住む人々にとっては欠かせない交通機関です。

 そこで今回は、阪急電鉄が公開している2021年度の「駅別乗降人員」をもとに、「阪急電鉄で乗降人員の多い駅」を紹介します。なお「神戸三宮駅」と「川西能勢口駅」の乗降人員については、神戸三宮駅以西(神戸高速・神戸電鉄・山陽電鉄)各駅および能勢電鉄線内発着の人員を含んでいません。また「天神橋筋六丁目駅」はランキングの対象外となっています。

(出典:駅別乗降人員|阪急電鉄

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第2位:西宮北口駅(7万8383人)

画像:PIXTA
画像:PIXTA

 第2位は「西宮北口駅」でした。2021年度の1日平均乗降人員は、7万8383人です。兵庫県西宮市にある「西宮北口駅」は、大阪梅田駅と神戸三宮駅のほぼ中間地点に位置する駅。神戸本線と今津線が交差する乗換駅となっています。

 駅の近辺には商業施設も多く、特に目を引くのが「阪急西宮ガーデンズ」。阪急百貨店やLOFT、TOHOシネマズなどさまざまなジャンルの店舗が入る大型ショッピングモールで、多くの人でにぎわいを見せています。少し歩くと落ち着いた住宅街が広がることもあり、近年は「住みたい街」として名のあがることもある人気のエリアです。

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第1位:大阪梅田駅(34万9521人)

画像:写真AC

 第1位は「大阪梅田駅」でした。2021年度の1日平均乗降人員は、34万9521人です。大阪市北区に位置する「大阪梅田駅」は、京都本線・宝塚本線・神戸本線が発着する阪急の巨大ターミナル駅。2位の西宮北口駅と比べると、4倍を超える乗降人員を誇ります。

 1910年に「梅田駅」として開業し、2019年には訪日外国人に「大阪の玄関口」をアピールする狙いもあって「大阪梅田駅」へ改称しました。周辺はショッピングやグルメが楽しめる大阪屈指の繁華街として知られており、阪急以外にもJRや地下鉄、阪神電車がそれぞれ駅を構えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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