ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「2022年夏ドラマで一番面白かった作品は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　2022年の夏もさまざまなジャンルのドラマが放送されたなかで、40代から特に人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

第2位：新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～

　第2位は「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」。日本テレビ系で日曜夜10時30分から放送されていたドラマで、甲斐谷忍さんの漫画『新・信長公記～ノブナガくんと私～』を原作としています。

　織田信長や豊臣秀吉、徳川家康といった名だたる戦国武将のクローンたちが、高校生として「銀杏高校」に集結し、「旗印戦」と呼ばれる戦いを通して学校の天下を目指す物語が展開されました。King ＆ Princeの永瀬廉さん演じる主人公・信長をはじめ、チャラい人たらしながらも頼りになる秀吉、信長に思いを寄せる本多忠勝など、個性的なキャラクターたちも魅力。9月25日に放送された最終回も大きな盛り上がりを見せ、Twitterでは日本だけでなく世界トレンド1位にも輝くなど、有終の美を飾りました。

第1位：六本木クラス

　第1位は「六本木クラス」でした。日本でも大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメイクした作品で、テレビ朝日系で木曜夜9時から放送中です。

　主人公・宮部新を演じているのは、竹内涼真さん。巨大企業の会長とその息子によって、父親を亡くすなど絶望の淵に立たされた宮部が、会長親子への復讐を遂げるべく、仲間たちと立ち向かっていく姿が描かれます。復讐劇を軸に、宮部が営む居酒屋に集った仲間たちとの青春や、平手友梨奈さんと新木優子さん演じる2人のヒロインとの三角関係なども描写。たくさんの見どころがある作品に仕上がっています。

　9月29日には、ついに最終回が放送予定。宮部の復讐はどのような決着を迎えるのか、注目が集まっています。

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