マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度およびイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから東海・北陸エリアにおける「キャンパスが立派な大学ランキングTOP10」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：名古屋大学

　第2位は「名古屋大学」でした。

　「名古屋大学」は愛知県名古屋市千種区に本部を国立大学です。名古屋市と愛知県豊川市に合計5つのキャンパスがあり、9学部・13研究科のうち、医学部以外の学生は主に本部がある東山キャンパスで学んでいます。

　東山キャンパスは地下鉄の駅を降りてすぐの場所にあり、キャンパスの中心には名古屋大学のシンボルである「豊田講堂」があります。これは「セントルイス・ワシントン大学スタインバーグ・ホール」などの建築作品で知られる、槇文彦さんが設計したもので、市の都市景観重要建築物にも指定されています。

第1位：名城大学

　第1位は「名城大学」でした。

　「名城大学」は10学部・9研究科がある総合大学で、法学部・経営学部・経済学部などの学生が学ぶ天白キャンパス、薬学部がある八事キャンパス、外国語学部・人間学部などの学生が学ぶナゴヤドーム前キャンパスなどがあります。

　天白キャンパスにある共通講義棟の「タワー75」は、その名の通り75メートルの高さを誇るビルで、周辺一帯のランドマークとなっています。また2020年には研究実験棟III、2022年には研究実験棟IVが完成するなど、キャンパスは進化を遂げています。

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