マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度及びイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから関西エリアにおける「成長できそうな大学ランキングTOP10」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典元：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：同志社大学

　第2位は同志社大学でした。京都府京都市上京区今出川に本部を置く私立大学で、キリスト教に基づく「良心教育」を建学の精神としています。

　私塾官許・同志社英学校にルーツを持つ同志社大学では英語教育に力を入れており、2022年には英語教育の新カリキュラムがスタートしました。新カリキュラムでは1年次に英語学習の基盤づくり、2年次には文系・理系を問わず必要な英語力および各専門分野を英語で学ぶための基盤づくりを実施します。

第1位：京都大学

　第1位は京都大学でした。京都府京都市左京区に本部を置く国立大学で、国内屈指の入試難易度を誇る西の名門。10の学部と18の研究科を擁しています。

　京都大学は「自由の学風」を建学の精神とし、学部入学者には広く深い学びを提供しています。入学者はまず、国際高等教育院による「教養・共通教育」を受けることで幅広い知識を学習し、その後に専門領域を深めていくこととなります。

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