【SLAM DUNK】作中で最高の試合ランキングTOP8! 1位は「山王工業高校戦」に決定!

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 バスケットボール漫画の金字塔として、今なお根強い人気を誇る人気コミックス『SLAM DUNK』。迫力あふれる試合はもちろん、地味な練習や部員それぞれの人間模様なども丁寧に描き出した、さまざまな魅力にあふれた作品です。7日には映画化も発表され、大きな話題となりました。

 今回、ねとらぼ調査隊では「『SLAM DUNK』あなたが考える作中最高の試合はどれ?【人気投票実施中】」と題して、作中に描かれた試合の人気投票を実施しました。

 投票期間は、2020年12月8日から2021年1月7日。合計で2944票の投票をいただきました。それでは、アンケート結果を見ていきましょう!

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第8位:三浦台高校

 第8位は「三浦台高校」との試合で、得票数は13票(全体の0.4%)。インターハイ予選の1回戦となった試合で、湘北は三井と宮城の衝突から発生した喧嘩騒動の当事者である花道・流川・三井・宮城をベンチスタートとしました。試合は相手の悪質なプレーに苦戦し、一時は大きな差をつけられましたが、最終的には4人を投入して勝利。

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第7位:陵南高校(練習試合)

 第7位に入ったのは、21票(全体の0.7%)を獲得した「陵南高校」との練習試合でした。

 作中で初めての試合となった陵南との一戦で、花道は「秘密兵器」としてベンチ入り。ですが、試合に全く出してもらえずに大暴れ。赤木の負傷交代でコートへ入るも、緊張から思うようにプレーできず……。

 そんな彼が仲間の発破やアドバイスを受けて試合中に成長し、魚住とのリバウンド対決を制した瞬間は胸熱でしたね! 赤木の名言「リバウンドを制する者はゲームを制する」が印象に残っている人も多いでしょう。

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第6位:豊玉高校

 第6位には、70票(全体の2.4%)を獲得した「豊玉高校」との一戦が入りました。

 インターハイ1回戦で衝突した湘北と豊玉の試合は、ラン&ガンでとにかく攻める豊玉と食い下がる湘北という展開に。後半、湘北もラン&ガンで真っ向勝負を挑み、激しい試合となりました。

 最終盤、赤木がチームを一喝したシーンも印象深いですよね。北野監督のスタイルに憧れ、豊玉へ進んだ南と岸本のラン&ガンに懸ける熱い思いなど、人間ドラマとしても魅力あふれる一戦でした。

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第5位:翔陽高校

 第5位は、インターハイ予選の決勝リーグ進出が懸かった「翔陽高校」との一戦で、得票数は127票(4.3%)でした。

 翔陽は、キャプテンの藤真が監督を兼任するチームで、身長190cm超えの選手が多く所属。湘北はその高さに苦労させられました。

 湘北は、意中の人にリバウンドを褒められた花道が後半に大活躍。次々とリバウンドを制し、ついに逆転。最後はダンクに伴うファールで退場してしまいますが、チームの勝利に大きく貢献しました。後半の三井や流川の活躍もカッコ良かったですよね! コメント欄では「ミッチーと長谷川の対峙。藤真の涙。花道の活躍。熱い試合の序章だった」といった声が聞かれました。

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第4位:陵南高校 VS 海南大付属高校

 第4位には、171票(全体の5.8%)を獲得した「陵南高校 VS 海南大付属高校」の一戦がランクインしました。

 インターハイ予選の決勝リーグで激突した、湘北のライバルチーム同士の試合は、卓越した個人技でチームを引っ張る海南の牧と、ポイントガードとしてチームの核となった陵南の仙道、2人のスタープレイヤーの激突が見どころでした。コメント欄では「仙道ならなんとかしてくれる! そんな空気を終始漂わせた良い試合でした」「心理戦もあり、バスケの内容として面白かった」といった声が聞かれました。

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第3位:海南大付属高校

 第3位には「海南大付属高校」との一戦が入りました。得票数は329票(全体の11.2%)でした。

 インターハイ予選の決勝リーグの一戦は、赤木の熱い思いが感じられる試合でしたね。途中で足を負傷してベンチに下がるも、やっと掴んだチャンスをものにしようと意地でも試合に出ようとする赤木。そんな彼の思いを継ぐかのように「打倒、海南!」と叫んでコートへ戻る花道の姿には、ぐっと来るものがありました。花道が坊主になるきっかけとなったラストプレーも印象深いですね。

 コメント欄では「海南戦での前半。流川のオフェンス力爆発した13巻が大好きです」「海南戦は、1本の名作映画的なまとまりとカタルシスがある」などの声が聞かれました。

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第2位:陵南高校(県大会)

 第2位には、県大会での「陵南高校」との試合がランクイン。得票数は634票(全体の21.5%)でした。

 インターハイ進出を懸けた湘北とライバル陵南の一戦。その見どころはなんと言っても、木暮の3ポイント。才能あふれるメンバーが集まった湘北でレギュラーになれず、それでも必死に努力を続けてきた彼が放つ放物線は、とても感動的でした。

 コメント欄でも「メガネ君の3ポイントをみると、涙が止まらない。その後の、田岡茂一のコメントも良い」「陵南戦最後の木暮スリーポイントからの、それを物憂げに眺める青田。たまりません!」など、多くの反響が寄せられました。

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第1位:山王工業高校

 第1位に輝いたのは「山王工業高校」との一戦でした。得票数は1579票で、全体の53.6%を占めました。

 湘北がインターハイ2回戦で衝突した山王工業高校は、作中屈指の強豪校。その圧倒的な実力の前に湘北は追い詰められるも、花道の名言「ヤマオーは俺が倒す」を皮切りに反撃。そしてラスト数秒、それまでいがみあってばかりだった流川から花道へパスが渡り、花道のシュートで逆転勝利しました。

 コメント欄でも、「山王戦で流川がパスをしてからの安西先生のガッツポーズが素敵」「山王戦は集大成と言っても過言ではない。全部が詰まってる」「最後のセリフなしの迫力! 画力の強さを感じます」「好きな所を挙げたら、キリがない」など、たくさんの熱い声をいただきました。

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