マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度およびイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから北海道・東北エリアにおける「サポートが手厚い大学ランキングTOP10」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：北海道大学

　第2位は「北海道大学」でした。

　「北海道大学」は北海道札幌市北区に本部を置く国立大学。国立大学最多の学部数となる12学部21大学院を擁する総合大学で、同大学が保有する土地の総面積は東京23区よりも大きい約660平方キロメートルです。

　そんな北海道大学では学生支援として「恵迪寮」「霜星寮」「北大インターナショナルハウス北23条2号棟」などの学生寮を用意し、学生を支援しています。クラーク会館内にある北海道大学生活協同組合の「北大生協ルームガイド」ではアルバイトの紹介も受けることができます。

第1位：東北大学

　第1位は「東北大学」でした。

　「東北大学」は宮城県仙台市青葉区に本部を置く国立大学です。「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」を大学理念としており、10学部15研究科で教育・研究活動を展開しています。

　歴史の古い大学でありながら、時代に合わせて独自の取り組みも展開しており、「国際混在型学生寄宿舎（ユニバーシティ・ハウス）」もそんなユニークな取り組みの1つです。日本人学生と海外からの留学生が起居を共にすることでグローバルな感覚をプライベートから養える仕組みとなっています。2018年には「ユニバーシティ・ハウス青葉山」がオープンし、より多くのキャパシティーを備えるようになりました。

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