【関西の高校生が選んだ】「教育方針・カリキュラムが魅力的な大学」ランキングTOP10! 第1位は「神戸大学」【2022年最新調査結果】

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 リクルート進学総研は、高校生の大学選び動向を明らかにするため「進学ブランド力調査」を実施し、調査結果を発表しました。 全国には多くの大学がある中で、受験生たちからはどのような評価を受けているのか気になるところです。

 本記事では関西エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「教育方針・カリキュラムが魅力的である」のイメージ項目が高かった大学をランキング化し紹介します。

(出典元:リクルート進学総研「進学ブランド力調査2022」)

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第2位:京都大学

画像:PIXTA

 第2位は「京都大学」です。1897年に創立された歴史のある国立大学で、世界的にも有名な研究機関を持っていることで知られています。

 「自由の学風」を開校時から継承・発展させている京都大学。さまざまな課題の解決に挑戦し、地球社会との共存に貢献するため、自由と調和を基礎にした基本理念を定めています。研究においては、基礎研究と応用研究を主題として、文系と理系の発展と統合を目指しているそうです。

 学生たちが自ら考えて行動を起こすことを求めている京都大学では、入学後は「教養・共通教育」と並行して「学部専門教育」を学び、徐々に専門教育を増やしていきます。その過程で講義だけでなく、実習や演習など専門分野に特化した技能を修得していくことに。専門教育は少人数制となっており、京都大学の伝統となっている教員との「対話」を深められることも魅力の1つといえるでしょう。

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第1位:神戸大学

画像:PIXTA

 第1位は「神戸大学」でした。1902年に設立され、全国で2番目の官立高等商業学校となった「神戸高等商業学校」を前身とした国立大学です。人文・人間科学系、社会科学系、自然科学系、生命医学系諸分野における強みを社会に生かし、「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」となることを長期ビジョンに掲げています。

 国際色豊かな神戸にある大学として、「真摯・自由・協同」の精神のもと、 ワールドワイドに活躍できる人材育成を実践しています。

 IT化が進む中で、AI、IoT、ビッグデータ解析、ICT基盤をもとにした知的資源の活用を行っている神戸大学。 社会と協働し産官学共創による知識、能力、技術の実践的教育、価値創造教育、数理データサイエンス教育を推進し、多様性、国際性、卓越性と柔軟性に富んだ教育を実施しています。

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