マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度およびイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生を対象に約8000人から得た回答をまとめ、「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」として発表しました。

　今回はその中から、関東・甲信越の「イキイキしている」イメージの大学ランキングを紹介します。多くの高校生たちから、イキイキしている活力的な大学だと思われているのはどこだったのか、結果を見ていきましょう！

※本ランキングは回答者の在住エリアに本部を置く大学を対象としています。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：日本体育大学

　第2位は「日本体育大学」でした。東京都世田谷区に本部を置く私立大学です。国内でも有数の体育・スポーツ科学の専門大学として、体育学部をはじめとする5学部、3研究科を擁しています。

　オリンピック選手をはじめとするアスリートを数多く輩出しており、1912年のストックホルムから2008年の北京まで、オリンピックでメダルを獲得した選手の4分の1が日本体育大学の卒業生ないし在籍者で占められています。そのような運動系の活発さが、イキイキしているというイメージに結び付いているようですね。

第1位：青山学院大学

　そして、第1位は「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く私立大学です。キリスト教系の総合大学として11学部、12研究科を擁し、英語教育に力を入れていることでも知られています。関東の難関私立大学である「MARCH」の一角を占めるとともに、最近では駅伝など陸上競技部の活躍でも知られています。

　中でも東京都渋谷区にある青山キャンパスは、ガウチャー・メモリアル・ホールをはじめ、西洋の雰囲気漂うオシャレな建造物と正門に彩られています。また、近隣には青山、表参道、渋谷や原宿といった、ファッションなどの流行・文化の発信地となる街も多く、その中にある青山学院大学には若者の活力あふれるイメージが強く根付いているようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！