ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「2022年夏ドラマで一番面白かった作品は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　この夏、全国の人の心を最も惹きつけたのはどのドラマだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

第2位：遺留捜査

　第2位は「遺留捜査」。テレビ朝日系で2011年にスタートした「遺留捜査」は、今作で第7シーズンを迎えた人気ドラマシリーズです。また1999年より20年以上にわたって親しまれてきたドラマ枠「木曜ミステリー」の最後を飾る作品となりました。

　上川隆也さん演じる、京都府警の特別捜査対策室に所属する変わり者の刑事・糸村聡が、現場に遺された遺留品から事件の真相へと迫っていくストーリーです。「3分だけ時間を下さい」という言葉をきっかけに、遺留品から汲み取ったメッセージを語り出すのがお決まりとなっています。糸村とバディを組む栗山千明さん演じる刑事・神崎莉緒をはじめとする仲間たちを振り回しながらも、マイペースに事件を追っていく糸村の姿にはなんともいえない魅力がありますよね。

第1位：六本木クラス

　第1位は「六本木クラス」でした。大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同で日本オリジナル版としてリメイクした竹内涼真さん主演のドラマです。

　竹内さん演じる宮部新は、父子家庭で育った正義感の強い青年。宮部は六本木の街で居酒屋を開きながら、自分と父親を不幸に陥れた人間たちへの復讐へと動いていきます。平手友梨奈さん演じる天才的な頭脳の持ち主・麻宮葵や、新木優子さん演じる宮部の初恋相手・楠木優香など、宮部を取り巻く人間模様や仲間たちとの青春が描かれているのも魅力です。

　9月29日に放送予定の最終回では、父親から教えられた信念を貫いたまま宮部は復讐を遂げられるのか、その結末が明らかになります。

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