マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度及びイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから東海・北陸エリアにおける「学べる内容が充実している大学ランキングTOP10」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：静岡大学

　第2位は「静岡大学」でした。

　「静岡大学」は静岡県静岡市駿河区に本部を置く国立大学です。静大の略称で知られ、人文社会科学部、教育学部、情報学部、理学部、工学部、農学部、グローバル共創科学部の7学部を設けています。

　グローバル共創科学部は、2022年8月31日に設置が認められた新しい学部で、既存6学部の教育成果を融合した新たな教育を目指しています。横断的な知の取り組みに挑戦したい高校生であれば、ぜひ検討したい学部と言えるでしょう。

第1位：名古屋大学

　第1位は「名古屋大学」でした。

　「名古屋大学」は愛知県名古屋市に本部を置く国立大学です。文学部、経済学部、理学部、工学部など9つの学部を擁する総合大学で、「勇気ある知識人を育てる」ことをモットーに多くの人材を育成しています。

　名古屋大学では時代に合わせてさまざまな教育を展開しており、例えば英語では、eラーニングを活用することで弱点補強を促進。国際舞台で活躍できる卒業生の輩出を目指しています。2022年度には教養教育院におけるカリキュラムを大幅に変更し、普遍性と先進性の両立を図るようになりました。

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