マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度及びイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから東海・北陸エリアにおける「グローバルな大学ランキング」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：南山大学

　第2位は「南山大学」でした。愛知県名古屋市昭和区に本部を置く私立大学で、8学部6研究科を擁する総合大学。外国語学部は英米学科、スペイン・ラテンアメリカ学科、フランス学科、ドイツ学科、アジア学科で構成されています。

　南山大学では、毎年200人近くの学生が半年から1年の長期留学に挑戦。またすべての学部生が履修できる、外国語で学べる授業が約70科目用意されているなど、国際化の取り組みを進めています。また大学には多数の留学生が在籍しており、交流イベントが定期的に行われる「多文化交流ラウンジ」や、日帰り旅行の「フィールドトリップ」などで、交流を深めることが可能です。

第1位：名古屋外国語大学

　第1位は「名古屋外国語大学」でした。愛知県日進市に本部を置く私立大学で、中部圏唯一の外国語大学として現在は4学部1研究科を設置しています。

　1年次の必修科目として「英語基幹プログラム」を実施しており、学生4人に対しネイティブスピーカー1人がつく英会話の少人数授業などで、語学学習の土台づくりをしっかり行えます。また、外国語のみならず教養も重視する教育を展開。「世界教養プログラム」を通じて、世界のさまざまな現状・現象・事実についての知識と教養を身に付けることができるようになっています。

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