マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度及びイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生約8000人から得た回答を「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」としてまとめています。

　今回はそのなかから関西エリアにおける「時代にマッチしている大学ランキングTOP10」をお送りします！

※本ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学が対象です。

（出典元：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」）

第2位：同志社大学

　第2位は同志社大学でした。京都府京都市上京区今出川に本部を置く私立大学で、そのルーツは1875年に創立された同志社英学校にあります。

　同志社英学校を創立した新島襄が「『志』を成すには200年の時が必要」と考えていたことから、同志社大学では創立150周年となる2025年への目標をまとめた「VISION2025」を作成。「学びのかたちの新展開」「キャンパスライフの質的向上」「創造と共同による研究力の向上」「『志』ある人物の受け入れ」「『国際主義』の更なる深化」「ブランド戦略の展開」の6つにまとめ、同志社大学の更なる進化に向かって突き進んでいます。

第1位：近畿大学

　第1位は近畿大学。大阪府東大阪市に本部を置く私立大学です。「近大」の略称で知られる総合大学で、15の学部を擁しています。

　学部の1つである情報学部は2022年4月に開設されたばかりの新しい学部で、「第4次産業革命の進展に伴って広がってきている社会のニーズに応える情報技術者」の育成を目指しています。1年目となる2022年入試には、10.7倍という高い入試倍率となりました。

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