ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東・中部在住の女性を対象に「子どもを進学させたい国立大学はどこ？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　子どもの将来のことなどを考えた時に進学先として選ばれたのはどの国立大学だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

第2位：千葉大学

　第2位は、「千葉大学」でした。千葉大学は昭和24年、千葉医科大学をはじめとする千葉県内の大学を前身として誕生した国立大学です。キャンパスは西千葉・亥鼻・松戸・柏の葉・墨田の5カ所に設けられており、10の学部を有しています。

　在学中に取得できる資格・免許の種類も豊富です。学芸員や司書、小学校から高校までの教諭免許や保育士免許、また医師・看護師・薬剤師・一級建築士などの国家資格受験資格も取得できます。取りたい資格や免許がある人にとっては、良い環境かもしれません。

　また、千葉大学卒業生の過去5年間の就職率は90％台となっており、その点もまた子どもの将来のことを考えると「進学させたい」と思うポイントなのでしょう。

第1位：東京大学

　第1位は、東京大学でした。1877年創設の東京大学は、東京開成学校と東京医学校の合併で生まれた国立大学です。日本でも指折りの難関大学としても知られています。

　全10学部を擁し、それぞれの学部で国際的なリーダーの養成や人類社会の貢献などの目的を持って教育が行われています。また、所属する学部以外の教育カリキュラムを学べる「横断型教育プログラム」など特徴的な制度もあり、高度で幅広い学習ができます。

　2014年から開始した「GLP教育」では、将来国際社会で革新的なリーダーを務めたいと考える学生を対象に、特別教育プログラムも行います。子どものグローバルな活躍を願って、東京大学への進学を希望する人も多いでしょう。

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