「梶浦由記」が音楽を手がけたアニメ人気ランキングTOP25! 1位は「空の境界」に決定!【2022年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、9月11日から9月18日までの間、「『梶浦由記』が音楽を手がけたアニメで一番好きな作品はなに?」というアンケートを実施していました。

 音楽ユニット「See-Saw」のメンバーとしてメジャーデビューした梶浦由記さん。1995年頃からアニメやゲームなど、さまざまな作品の音楽を手がけるようになりました。作詞作曲からプロデュースまで行っており、多くの作品が高く評価されています。

 今回の投票では、2022年9月までに放送・公開されている梶浦さんが音楽(劇伴)を担当したアニメ25作品を選択肢にピックアップしたところ、2362票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、上位の結果から見ていきましょう!

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第2位:魔法少女まどか☆マギカ

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 第2位は「魔法少女まどか☆マギカ」。得票数は281票と、全体の11.9%の票を獲得しました。

 2011年に放送されるやいなや、社会現象を巻き起こした「魔法少女まどか☆マギカ」。漫画やノベライズ作品など、たくさんの関連作品が生まれ、アニメ本編の放送終了後も絶大な人気をほこっている大ヒット作です。

 第3話からED曲に使用されている「Magia」をはじめ、梶浦さんの音楽が随所に盛り込まれ、ダークなムードを印象付けています。また、劇場版においても梶浦さんが音楽を手がけ、マミさんのテーマという愛称で呼ばれている「Credens justitiam」など、ドラマチックなサウンドで物語を盛り上げています。制作が発表された劇場最新作「<ワルプルギス廻天>」も、梶浦さんの音楽が楽しみですね。

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第1位:空の境界

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 第1位は「空の境界」。得票数は561票と、全体の23.8%の票を獲得しました。

 奈須きのこさんの長編小説を原作としている「空の境界」。全7章と終章で構成された劇場版が2007年から2010年にかけて公開され、劇場版を再構成したテレビアニメが2013年に放送されました。

 主題歌および挿入歌すべての作曲だけでなく、「空の境界」のために結成した音楽ユニットKalafinaのプロデュースも梶浦さんが担当。巧みなコーラスワークに、キャッチーな歌詞とメロディー、それぞれが映像と美しく調和しているため、サウンドトラックは国内外で高い評価を獲得しています。

 今回のアンケートでは、「梶浦さん×Kalafinaは神がかった組み合わせでした」などのコメントをいただきました。梶浦さんが音楽家としての才能をいかんなく発揮した「空の境界」は、多くの人の記憶に残っているようです。

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コメント欄では……

 今回のアンケートでは、約50件ものコメントをいただきました。ありがとうございます。そのなかには「とても1つに絞りきれません! せめて3つにしてもらえたら……」など、投票に悩んだ人の声も。また「機動戦士ガンダムSEED」に関するコメントも多数寄せれられました。「機動戦士ガンダムSEED」では、佐橋俊彦さんが音楽を担当し、梶浦さんがED曲と挿入歌の作詞作曲に携わりました。「暁の車」をはじめとする名曲の数々を誕生させたこともあり、「梶浦さんと言えばガンダムSEEDという印象が強いです」などのコメントが集まりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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