【100巻超えは16作品】巻数の多い漫画ランキング!  『こち亀』『ゴルゴ13』に続くTOP3は?

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 漫画作品の人気を計る指標の一つに「発行巻数の多さ」があります。巻数の多い作品はそれだけ長く連載が続き、幅広い年代にわたってファンを獲得しているもの。

 今回はそんな「巻数の多い漫画」の歴代ランキングを見てみましょう。100巻を超える漫画はなんと16作品も……あなたはどれだけ挙げられますか?

200巻で完結した「こち亀」(画像はAmazon.co.jpより引用)
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100巻超えは16作品!

 超長期連載の目安である「100巻」を超える作品は、2021年1月時点で16作品あります。

 1位は言わずと知れた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)で、巻数は大台の全200巻(連載終了)。続く2位は『ゴルゴ13』の199巻で、こちらは現在も連載中なのだから驚きです。

 この2作品は3位以下を大きく引き離し、ぶっちぎりのTOP1・2と言えます。はたして『ゴルゴ』は『こち亀』を超えてさらに記録を更新できるのでしょうか。

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『こち亀』『ゴルゴ』に続くのは?

 さて、ここまでは漫画好きならぱっと挙げられるでしょうが、3位以下を見てみましょう。3位は『ミナミの帝王』で159巻。4位は『クッキングパパ』で155巻で、いずれも連載中です。

 ここで少し巻数が空き、5位はボクシング漫画の金字塔『はじめの一歩』で129巻。続く6位は『浮浪雲』の全112巻で、2017年にビッグコミックオリジナルでの44年にも渡る連載に幕を下ろしました。

 以下は『美味しんぼ』(111巻)、『鬼平犯科帳』(110巻)、『弐十手物語』(全110巻)、『静かなるドン』(全108巻)と続き、ここまでがTOP10の顔ぶれです。

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『コナン』や『ワンピース』は?

 TOP10にはまさしく歴史的な作品が並びましたが、もう少しで100巻に届きそうな作品となると、現役で大ヒットを飛ばし続けている作品たちが出てきます。

 中でも代表的なのは『名探偵コナン』の98巻と、『ワンピース』の97巻でしょう。両作品とも、ストーリー展開を見るに100巻超えはほぼ確実。どちらも何巻まで続くのか、どんな形で大団円を迎えるのかが、ファンにとっては気になるところです。

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