ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「卒業生のつながりが強いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　卒業生と在学生が積極的に交流をはかれる場を用意している大学も多くある中、全国の男性から「母校や卒業生同士のつながりが強い」と思われているのはどの大学なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

第2位：東京大学

　第2位は「東京大学」です。国内でもトップクラスの難関国立大学であり、最先端の研究施設を有し、レベルの高い教育を行っていることで知られています。毎年全国から選りすぐりの優秀な学生が集まり、卒業生からは政治家や経営者、研究者など日本を代表する人材を輩出しています。

　そんな東京大学には、在学生と卒業生をつなぐ同窓組織「東京大学校友会」があり、大学を中心としてさまざまなコミュニケーションをはかることが可能です。また、大学の公式サイトでは、サークルや職域など同窓会の活動内容を検索することができる場を提供しています。

第1位：早稲田大学

　そして、第1位は「早稲田大学」でした。日本を代表する私立大学の一つとして知られ、2022年時点で約67万人の卒業生を輩出しています。そんな早稲田大学には「早稲田大学校友会」が存在し、公式サイトなどで在学生が卒業生に相談できるコンサルテーションの場を提供。海外留学の際に、現地にいる卒業生に暮らしぶりなどを聞くこともできます。

　また、大学の卒業生団体は「稲門会」と呼ばれ、国内外でゼミナールやサークル活動を実施。「海外稲門会」や「職域稲門会」など1300団体以上が登録され、卒業後も盛んに交流を楽しめる仕組みとなっています。ほかにも、卒業から5年目の同窓生が集まる「5年祭」の開催など、さまざまなイベントも企画して母校や卒業生同士のつながりをサポートしています。

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