2022年の夏も、さまざまなジャンルのドラマが放送されました。どの作品も面白く、最終回を迎えてしまって寂しい思いをしている人も多いのではないでしょうか？

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男性を対象に「続編を作って欲しい『2022年夏ドラマ』」というテーマでアンケートを実施。果たして、男性から支持を得たドラマはどの作品になったのでしょうか？

第2位：刑事7人

　第2位は「刑事7人」です。2015年からテレビ朝日系で放送されている人気ドラマシリーズで、東山紀之さんが主人公の天樹悠を演じています。

　今夏にはシーズン8を迎え、ジャニーズWESTの小瀧望さん演じる東大卒の新人刑事・坂下路敏がチームに加わり活躍。一方で、シーズン1から登場していた倉科カナさん演じる水田環が卒業するなど、ストーリーに大きな動きがありました。

　シーズン8最終回で天樹たち「新専従捜査班」は、交番勤務の巡査部長・山岸が殺害された事件を解決することに。坂下の過去も明かされたことでチームの結束が強まり、続編に期待がかかっています。

第1位：遺留捜査

　第1位は「遺留捜査」となりました。放送枠はテレビ朝日系で木曜夜8時に設けられていた「木曜ミステリー」。1999年1月にテレビ朝日系でスタートした同枠では、これまで「遺留捜査」のほかにも、「科捜研の女」「警視庁・捜査一課長」などの良質なドラマを放送してきました。

　その「木曜ミステリー」最後の作品となったのが、今夏に放送された「遺留捜査」第7シーズンです。上川隆也さん演じる主人公・糸村聡が、事件現場に残された遺留品をもとに事件を解決し、遺族の心も救うストーリーが人気となりました。

　「木曜ミステリー」枠は終了しましたが、「遺留捜査」には多くのファンがいるため、続編の制作が期待されています。

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