リクルートが運営する「SUUMO」は、首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）に居住している人を対象に「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」を行い、その結果を地域や家賃水準別にまとめた「住み続けたい駅ランキング」を発表しました。

　今回はその中から、神奈川県内のファミリー層向け物件で、家賃相場が13万円以下のランキングを紹介します。なお、ここでいう「ファミリー層向け物件」とは、駅から徒歩15分以内で専有面積が50平米以上～80平米未満、築年数35年以内の定期借家を除く賃貸物件。また複数路線が乗り入れている駅は、住民が最も多く選んだ路線を記載しています。

（出典元：リクルート「SUUMO住民実感調査2022 首都圏版」家賃水準別住み続けたい駅ランキング）

第2位：鵠沼（江ノ島電鉄線）

　第2位は「鵠沼」駅。藤沢市鵠沼松が岡に位置している江ノ島電鉄の駅で、駅周辺は閑静な住宅街となっています。数駅先にはJR線や小田急線が通る藤沢駅があるため、横浜や東京方面などにも出やすいのも魅力。「湘南海岸公園」をはじめとした海辺に出ることもでき、自然と触れ合いながら子育てしやすい環境となっています。

第1位：湘南海岸公園（江ノ島電鉄線）

　第1位は「湘南海岸公園」駅でした。藤沢市片瀬にある江ノ島電鉄の駅で、2位の鵠沼駅の隣駅です。小田急江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」や、湘南モノレールの「湘南江の島駅」も徒歩圏内にあり、行きたい場所によって駅を使い分けることができます。

　鵠沼駅と同様に海が近いなど自然も多く、「新江ノ島水族館」や海水浴場などレジャースポットも充実。駅周辺は住宅街となっており、のびのびと暮らしやすいエリアです。

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