1位は驚異の44万文字! Wikipediaの「長いページ」ランキング!【日本語版】
オンライン百科事典「Wikipedia」には、時にすさまじく「長いページ」が存在します。一体どれだけの労力を掛けて書かれたのか想像もつかないほどの長大ページの中から、現時点でのランキングTOP3を見てみましょう。
(調査対象:Wikipedia日本語版、調査日:2021年1月14日)
第3位:2020年のテレビ(日本)
第3位は「2020年のテレビ(日本)」。文字数は約35万文字です。
まずこんな項目があること自体、知らない人がほとんどでしょう。中身はどんなものかというと、2020年1月1日から12月31日までにテレビで放送された内容の中から、特徴的なトピックがひたすら羅列されています。「そんなものいくらでもあるのでは?」と思った方は正解で、だから35万文字になっているのだと思われます。
第2位:ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター
続いて第2位は「ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター」。文字数は約38万文字です。
これは聞いただけで想像がつく“長さ”ですね。「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するキャラはほとんどが妖怪ですが、その種類の多いこと多いこと。そもそもの項目数が多い上に、各妖怪についてもびっしりと解説されているため、おそろしいまでの長さになっています。目次だけでも700文字近くあり、既に一本の記事レベル。
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第1位:英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物
栄えある第1位は「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」。文字数は約44万文字とダントツの結果です。
日本ファルコムのRPG「英雄伝説 軌跡シリーズ」のキャラをまとめたページですが、スクロールバーの短さに思わず心が折れるほどの長さです。同シリーズは現時点で12作が発表されており、いまだ継続中。壮大なスケールで世界観を描くだけに登場人物の数も膨大で、それらを各キャラの来歴やゲーム性能まで含めてまとめているので、長くならないわけがありません。
ちなみに注釈だけで326項目、出典は405項目(+二次出典が265項目)あります。誰が書いているんだ。
このほかにもランキング上位には「ゴルゴ13のエピソード一覧」「ヨーロッパにおける政教分離の歴史」「三島由紀夫」など、ページ名を聞いただけでおなかがいっぱいになりそうなページがそろっています。これらをすべて読み通したら、よく分からない達成感に包まれることは間違いないでしょう。
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